『親友は悪女』7巻のネタバレと感想をまとめてみました。
もくじ
『親友は悪女』7巻のあらすじ・ネタバレ
真奈が新しく配属された部署は毎日が大忙しで仕事に忙殺されています。昼休みには1人寂しく食事をとりながら過ごします。
ふと先日渋沢に掛けられた言葉はどういう意味を持っていたのかと考えます。
すると東雲からの電話が入ります。東雲と話せた事で少し気が晴れた真奈。
忙しい毎日の中でも、東雲との連絡はこまめに取り合う事は忘れません。
考えはまとまらないまま、真奈は新しい部署を勧めてくれた前川部長の期待に応えようと決め、東雲の為にも、今できる精一杯のことを誠心誠意頑張ってみようと心に決めるのでした。
妃乃が東雲に接触
その日は東雲も仕事が立て込んでおり、残業で会社に残っています。
時間も遅くなり集中力が途切れた時に真奈の事を考えてしまいます。
東雲は真奈を夜デートに誘ってみようと思案します。
するとコーヒーが差し出されます。それは妃乃からでした。
妃乃に帰宅するように話しますが、妃乃は真奈の事を褒め始めます。
真奈の凄さが、ここで働くようになってようやく分かったと、東雲に健気さを訴えかけるように話しかけます。
東雲も褒められるとまんざらでもない様子です。
本田が妃乃に詰め寄るが・・・
そして高校の同級生である本田が妃乃に詰め寄ります。
本田は何を企んで会社に入り込んだのかと探りを入れてきます。
本田は妃乃の本性を知る社内でただ一人の人物です。
妃乃は本田に何を聞かれても答えることはありません。
豹変した妃乃はみるみると本田の前で本性を現します。威圧的な態度で負け犬呼ばわりし、名前すら覚えていないと蔑みます。
本田の男を奪われたという怒りに対し、妃乃は嫉妬に溺れる醜い女だと見下しつつ、男を奪うのも大変なんだからと心の中であざ笑うのでした。
妃乃は男たちに色目を使うようになり・・・
妃乃はさらに部署で男に色目を使うようになります。
面白いように社内の男たちを様々なテクニックを駆使して盲目にさせ、転がしていく。
彼女はそれぞれの男に見合った策でついには東雲と橋井以外落ちない男は居ないのではないかという状況にまで持ち込みます。
さりげなく同じ仕草をする、ほめる時『も』を使う、一度評価を下げて上げる、視線を意識するまでの2秒は見つめるなど。
姫乃はこれらを徹底して男たちを見事に落としていくのでした。
東雲をターゲットにする妃乃
それとともに、妃乃は真奈に対する嫉妬心がより増していきます。ついには真奈の隣に居る男をも気にするようになり、いい男が並ぶ事はあってはならないと考えています。
妃乃は真奈と東雲の仲を引き裂きたい一心である作戦に乗り出します。
会議中にリーダーシップをみせたかと思えば東雲を気遣い差し入れを渡すなど献身的に装います。
まんまと騙された東雲は徐々に妃乃への印象を好転していくのでした。
妃乃は真奈のスマホに盗聴アプリを仕組み・・・
翌日、妃乃について橋井は考えこんでいます。
妃乃の橋井に対する態度が以前と随分違うことに戸惑っており、さらには部署の雰囲気までおかしくなっていると気づきます。
妃乃は、帰り際に真奈のスマホに盗聴アプリをインストールしていた事を思い出し、優越感に浸るのでした。
残業続きでフラフラの真奈は仕事を終え、帰ろうとしています。
帰り道、東雲に電話する真奈ですが、スマホの充電が切れてしまいました。
不審に思うも、盗聴アプリのせいだと気づない真奈なのでした。
『親友は悪女』7巻の感想
今回も妃乃はトコトン嫌な女でしたね。
これぞ女に嫌われる代表格的存在となっています。
妃乃のテクニックは本当に素晴らしいとは言いたくありませんが、感服してしまいます。
一度失敗してもタダでは転ばないストイックさは恐ろしい物があります。
本田とのやり取りは後味が悪すぎて吐き気がしてきます。
何でこんな女が会社でのうのうと生きていられるんだ!
妃乃の周りの男には声を大にして言いたいです。バカ〜!何で気づかないのよ!
男は何で表面上でしか女を見れないのでしょうか。悲しいかなそういう生き物なんでしょう。
東雲に対してもかなり作戦を練って近づいていってますね。
東雲だけは大丈夫だと信じたいところです。
だって真奈の気持ちを思うといたたまれません・・・
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